認定NPO法人大阪障害者雇用支援ネットワーク(ESネット)

相談キャンペーン

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働く障害者のなんでも相談センターを周知するため年に一度キャンペーンを実施します。

過去開催されたキャンペーンの様子

平成29年度

今回のキャンペーン体制

場所:連合大阪会議室
相談対象者:働く障がい者及び働く意欲のある障がい者とその家族、障害者を雇用する事業主
相談員体制:
9月15日(金)NPO 4名、連合大阪3名
9月16日(土)NPO 4名、連合大阪1名、弁護士1名
事前周知:連合大阪による大阪府域の街宣でのキャンペーンチラシ配布、 9月14日(木)毎日新聞朝刊掲載、9月15日(金)NHKの取材による報道

相談内容

昨年第1回のキャンペーンは初めてのとこもあり、実際に働く場面での相談よりも生活面や求職活動への不安などが多く寄せられた。 2回目の今回は昨年度施行の差別禁止・合理的配慮に関する法施行の影響もあり、 働く場面での障がいある人や家族からの相談が多くを占め今後の取組への参考となるキャンペーンになった。

相談件数:14件(内、障がい当事者からは9件)
件数内訳:職場の配慮1件、いじめ・嫌がらせ2件、求職活動への不安2件、家族問題3件、契約更新への不安2件、 助成金1件、心の悩み2件、職場復帰への不安1件

次回に向けて
  1. 周知活動についてビラ配布、新聞掲載、NHKニュース放送、支援機関や福祉団体への広告、 当NPOによる広報などいろんな周知方法について検討します。
  2. キャンペーンでの相談者へのフォローについては、連合大阪と当NPOの相談センターが連携して、 障がいある人の立場にあった責任のある回答をして行く中でノウハウを蓄積します。